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インフルエンザの特効薬「タミフル」

子供にとって怖い病気であるインフルエンザですが、最近ではその特効薬といわれる『タミフル』をめぐり、様々な意見などが出ていて、実際に子供に服用させてよいのか、不安に思うことも多々あります。

インフルエンザにかかって、48時間以内にタミフルを服用すると、症状が軽くすみ、回復が早いとされ、インフルエンザ脳症などの合併症にかかる可能性が低くなるとされていました。しかし、子供が突然死したり、異常行動が起こったりと、タミフルの安全性が疑問視されるようになり、タミフルの使用中止を求める声が出て、医療機関では原則的にタミフルを処方することがされなくなりました。ですが、厚生労働省薬事・食品衛生審議会安全対策調査会の報告によると、タミフルを服用した時としていない時とでは、異常行動が現れる確率に違いはなく、むしろタミフルを服用した時の方が少ないとの結果が出たということです。このように、タミフルと異常行動との因果関係は、はっきりしないままですが、インフルエンザが発病して2日間くらいは子供の症状や行動をしっかりと監視しておく必要があります。

タミフルによる異常行動が問題視された時期から、「リレンザ」という薬がよく使われるようになりました。これは、吸入タイプで使い方が面倒なために今まであまり使われていなかった薬ですが、タミフルと同様に、インフルエンザウィルスの特効薬として使用される薬です。ですが、リレンザも、タミフルと同じように異常行動の報告があり、その因果関係ははっきりしていません。

薬には、効果もありますが、必ずと言って良いほど副作用があります。ですから、どんな薬を使う場合でも、子供には、親をはじめとした大人の管理の下で薬を使う必要があると私は思います。私にも、子供がいますが、「どんな薬にも副作用がある!」という事を「証明するのに都合が良い!」というくらい、何を使っても副作用が出ます。特に飲み薬に対しては、副作用が強いため、殆ど使うことができません。

病院での点滴に頼るか、自力で治すかのどちらかになります。高熱が出た場合でも、家では薬を飲ますことは殆どありませんが、インフルエンザに限らず、高熱に伴う異常行動、錯覚はよくある話で、夜中に突然、「ねずみさん、ねずみさん!ほら、そこにいるでしょ!」など、小動物が見えたり、「順番!」と叫んだかと思うと、すべり台をするような格好をしてニコニコ笑っている(滑り台を滑っている感覚になるのでしょうね。)ことなどがあります。ですから、異常行動と薬の因果関係は、本当に分からないものだと私も思っています。

いずれにせよ、子供が熱を出したときや、体調の悪いときは、大人の目の届くところに子供を置いて、きちんと症状の変化を観察することが一番の対処法ではないかと思いますが、いかがでしょうか?

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